
4月24日正午頃、大津町総合体育館の前へ車で来た女性が到着するなり「温かい食事が頂けますか?ここで温かい食事がもらえると聞いて来たんです。」と話しかけてきた。詳しく話を聞いてみると、彼女はここから車で10分程の避難所大津東小学校から来て、その避難所となっている体育館の避難者は殆どがお年寄りで自宅が被害を受けている事、川のすぐ傍の小学校にあり土砂災害警戒区域にある事から大雨情報などがあるとそこからも避難しなければならない事などが解りました。更に、水、パンなどは足りているものの、温かい食べ物が無く、自衛隊が配布してくれたおにぎりは一人一個が原則でそれ以上の配給は難しいとの現状だと話してくれました。